仕事に役立つ情報

【日々更新】2025年6月のビジネス トピックを随時、追加! 1日1記事を1分で確認!

毎日、新聞を読むの大変ですよね。たくさんの記事を読んでも頭に残るのはわずか・・そんなこともありますよね。欲張らず、1日1記事だけでも頭に入れるとビジネスへの活用の幅が広がります! 日経新聞から記事をピックアップして解説、1日分1分で読める分量にしています。短時間で『知ってるビジネスマン』に変身しましょう!

【執筆者プロフィール】

松本タケル〔ペンネーム〕 企業で特許戦略に携わる弁理士。ネットワークスペシャリスト・情報セキュリティスペシャリスト・エンベデッドシステムスペシャリストの資格を有しITにも精通。趣味はスキルアップとビジネスに役立つ知識を収集すること。

*PEST分析(Politics(政治・法律)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術))のいずれに該当するかを明示しています。

(6月13日)AI社会変革でGDP4位

AI社会変革でGDP4位

日本経済研究センターは12日、向こう50年の長期経済予測をまとめた。日本が人工知能(AI)を活用して生産性の向上や人材の適正配置といった社会変革を進めれば、2075年時点で実質の国内総生産(GDP)が世界4位になるとの結果が出た。進められない場合は11位まで後退する。

日経新聞朝刊 2025年6月13日(金)

【Society(社会)】日本はまだ十分にAIが活用できていないと思います。「AIを使え」と言っている上司などの年配の人たちが、言っているだけで使っていなかったりします。うまく使えばGDP規模がいじできるというのは希望のある研究だと思います。皆がこれを意識して急速に進む少子化社会に対応していく必要がありますね。

(6月10日)宇宙空間の高速通信

宇宙空間の高速通信
電波周波数不足の解消狙う


人工衛星の間を光で結ぶ光衛星間通信システムの開発が加速している。宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNECは世界最速の通信実証に成功した。スタートアップも開発に取り組む。人工衛星の増加によって、電波の周波数不足が起きており、実用化を急ぐ。

日経新聞朝刊 2025年6月10日(火)

【Technology(技術)】宇宙空間で約4万キロ離れた距離を1・8ギガの速度で通信できたそうです。通信速度としてはものすごく速いとはいえませんが、意義はあります。人工衛星から取得したデータを地上に送る需要はますます増加します。うまく、この通信方法をつかうと中継衛星が実現できるとのことです。世界から遅れをとらない開発を期待します。

(6月3日)地熱発電 立地選ばず

地熱発電 立地選ばず

三菱商事などが日本やアジアで次世代の地熱発電所の開発に乗り出す。従来より深い地下2000メートル超の地層から熱を回収する新技術を使うことにより、温泉地や国立公園以外でも立地を選ばず開発できる。

日経新聞朝刊 2025年6月3日(火)

【Economy(経済)】データセンター向けに電力需要が膨らんでいます。地熱発電は有望ですが、国立公園内だったり、温泉地などとの利害関係が難しく実用化が進んでいません。三菱商事は、地下のかなり深い岩盤を掘削する技術を導入しようとしています。平地でも利用できるそうです。日本は地震で大きな被害を受けています。地熱はそんなマイナス面を挽回するものだと思います。設置が進まないのは残念ですね。

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